体の左右どちらかに力を入れて使ったり、クセになったりして同じ動きを繰り返すことが多くなってきて、生活習慣によって体に偏りが生じたときが、肩の周りや背中、腰の上部に滞りができて、動きが悪くなってきます。
そして、骨の位置が少しずつズレたりすると、内臓に影響が出てきます。「昔から健康維持には背中をほぐしておく」はとても重要とされています。しかし、自分で背中を見ることはできず、不調のシグナルが現れていてもきずくことが出来ません。
背中のシグナルを見逃すことにより今度は第二段階として、顔・手のひら・足の裏に不調のシグナルが現れます。
このときの体は、背中の滞りからか体の左右・前後のバランスがわるくなり、重心にずれが生じている状態になっている、
こうなると、硬直している側が縮んで上がったり、肥大している側が縮んで下がったりします。それが、顔つきや顔のバランス、てのひら、足の裏の変化となってあらわれてくるのです。
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